第7回　判例時報賞　原稿募集要項

【主　催】

　株式会社判例時報社

【賞創設の趣旨】

　司法実務の質の維持・向上、法学術の研究・議論の活性化のための契機を提供する。

【対象ジャンル】

　法的問題を扱った未発表論文。

【応募資格】

　法学研究者、法曹実務家、その他これらに準じる研究・実務経験を有する者。

【選考委員】

　伊藤眞、田山輝明、神田秀樹、後藤昭、野坂泰司ほか

【審査基準】

　裁判実務・司法制度の進歩に資するもの、法学術的問題に重要な示唆を与えるものであるか。実務上・学術上の議論の発展への貢献、問題解決に寄与するものであるか。

　法的時事に関する画期的な批判・考察・提案、各種論点における従来の判例・通説に対する批判・提言、挑戦的な試みは歓迎する。理論性も重要視する。

【執筆要領】

字　数　：本文３万字以内（別紙論文要旨（500字程度）を付すること）。
執筆方法：ワープロソフト（word等）で作成。
提出方法：原稿（Ａ4片面印刷した紙原稿及び原稿データを記録した記録媒体）を判例時報賞選考委員会（〒112-0015東京都文京区目白台1-7-12編集部内）宛に郵送する。表紙に「懸賞論文在中」と朱書きすること。
構成等：主題に関する【問題提起】、【問題に対する考察】、【結語】の形をとることが望ましいが、自由。参考文献は出版元、出版年を記すこと。

【締　切】

　2024年5月10日（消印有効）。

【発　表】

　2024年10月1日（本誌誌面等にて発表）。

【　賞　】

　判例時報賞：本誌に掲載。副賞30万円及び記念品贈呈、研究助成。

　奨　励　賞：本誌に掲載。副賞10万円及び記念品贈呈、研究助成。

　特　別　賞：記念品贈呈。本誌への掲載は原則なし。