臨時増刊号好評発売！『憲法訴訟の実践と理論』

判例等の具体的な事例を通じて、弁護士が訴訟を有利に運ぶための憲法訴訟の戦略や、

裁判官が事実認定や法的判断において重視・留意すべき点などを論じる。

「法曹実務にとっての近代立憲主義」を受けるかたちで始まった人気連載を、読みやすく一冊に。

「憲法訴訟の実践と理論」

判例時報　No2408臨時増刊　定価：本体価格1800円+税

ヘイトデモ禁止仮処分命令事件…毛利透
集会の場所の保障をめぐる事例…木下智史
自衛隊情報保全隊事件控訴審判決…小山剛
タクシー事業における運賃設定の自由と規制…棟居快行
アンケート調査による個人情報取得とプライバシー権・表現の自由…毛利透
営業の自由をめぐる実践と理論の課題…木下智史
第三者行為論と国の基本権保護義務…小山剛
給費制廃止の憲法問題 給費制訴訟を素材として…棟居快行
投票価値較差訴訟の現状と課題…毛利透
国歌斉唱強制事件を素材として…木下智史
職業と資格－彫師に医師免許は必要か…小山剛
安保法制違憲国賠訴訟における抽象と具体の交錯…棟居快行

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