第1回 判例時報賞 結果発表
本年5月10日に受付を締め切りました第1回判例時報賞につきまして、多数の論文のご応募を賜りまして誠に有難うございました。選考委員による厳正な審査の結果、下記の通り決定致しました。(『判例時報2333(8月1日)号』においても結果を発表致します。)
【判例時報賞】
該当なし
【奨 励 賞】
平野哲郎 「医師民事責任の構造と立証責任 ― 医療過誤の契約法理による解決 ―」
山内久光 「遺産分割審判に関する『平成28年12月19日付け最高裁大法廷決定』についての一考察
― 払戻に応じた金融機関の保護について ―」
◇判例時報2336(9月1日)号巻頭に掲載。金一封贈呈、研究助成。
【選考委員特別賞】・・・3本
◇奨励賞には届かないものの、意欲的な論文に与える賞として増設。
発表は受賞者への通知による。記念品贈呈、研究助成。判例時報への掲載はなし。
(敬称略)
以上