判例時報 No.0163
昭和33年10月21日 号 定価:円
(本体価格:円+10%税)
判 例 特 報 ①肥料配給公団事件上告審判決 (最二判昭33・9・12) ②公務執行妨害罪における暴行の一事例 (最三判昭33・9・30) 判 決 録 行 政 〇執行吏の過失の事例 (札幌高判 […]
判 例 特 報 ①肥料配給公団事件上告審判決 (最二判昭33・9・12) ②公務執行妨害罪における暴行の一事例 (最三判昭33・9・30) 判 決 録 行 政 〇執行吏の過失の事例 (札幌高判 […]
判 例 特 報
①肥料配給公団事件上告審判決
(最二判昭33・9・12)
②公務執行妨害罪における暴行の一事例
(最三判昭33・9・30)
判 決 録
〇執行吏の過失の事例
(札幌高判昭33・9・4)
〇一、仮処分異議訴訟と民訴法二三八条の準用
二、仮処分決定の後に仮処分申請が取り下げられた場合の決定の効力
三、民訴法二三八条によって仮処分異議訴訟が終了した場合に仮処分債務者からする仮処分執行の取消申立
(東京高決昭33・8・15)
〇一、被告を「国」(法律上の代理人を「日本国有鉄道総裁十河信二」)とした訴状の当事者の表示を「日本国有鉄道」と補正することができるか
二、民法一五三条の催告につき定められた六カ月の起算点
(広島高岡山支判昭33・8・29)
〇仮登記の効力
(福岡高判昭33・8・11)
〇債権差押命令に対する不服申立の方法
(札幌高決昭33・9・11)
▽内縁の妻に対する家屋明渡の請求と権利濫用
(東京地判昭33・8・19)
▽経理係事務員が「宮内」を「宮坂」と誤聞して債務免除の通知をした場合における重過失の有無
(東京地判昭33・8・22)
▽約束手形の振込によっても定期預金契約は成立する
(東京地判昭33・7・30)
▽立退料の支払を条件として家屋明渡を命ずることはできないとした事例
(東京地判昭33・8・9)
▽夫の本国法が不明の場合の離婚の準拠法
(東京地判昭33・8・12)
▽抵当権附債権の質権者の補助参加権
(京都地舞鶴支判昭33・6・17)
〇スクラムによる入場阻止の適法性
(大阪高決昭33・7・30)
〇出資の受入、預り金及び金利等の取締等に関する法律一三条は「宗教法人」についても適用があるか
(大阪高判昭33・6・21)
▽自己負罪を理由とする証言拒否と過料の制裁
(福岡地決昭33・9・3)