バックナンバー

判例時報 No.0096
             昭和32年1月1日 号 定価:円 (本体価格:円+10%税)

 


判 例 特 報

①線路上の坐り込みによる炭車の連転阻止と威力妨害罪

(最三判昭31・12・11)

②二重略式命令の効力とその救済

(最三判昭31・11・27)

判 決 録

民 事

〇捜査機関に対する被害届とともに犯人の氏名を申告した場合と過失

(広島高判昭31・9・11)

〇天然瓦斯井戸の掘さくのための工場敷地一部の転貸が民法六一二条一一項による解除原因とならない事例

(東京高判昭31・8・4)

〇物件の占有が交互に侵奪々還された場合と占有回収の訴

(東京高昭31・10・30)

▽抵当権の登記と所有権移転請求権保全の仮登記の流用

(東京地判昭31・7・11)

▽実用新案を受ける権利は譲渡担保の日的になるか

(東京地判昭31・9・24)

▽理事及び評議員の選任に関する寄附行為の解釈

(東京地判昭31・9・28)

▽一、親権者が子を当事者として表示せずして為した調停の効力

二、親権者が子の主要財産の管理を他に委託する調停の効力

(京都地峯山支判昭31・10・29)

刑 事

○自転車の無灯火運転と過失犯

(大阪高判昭31・11・15)

Copyrightc 株式会社判例時報社 All Rights Reserved.

PAGE TOP