志と道程―満洲・チチハルに生まれ、司法の不義に立ち向かう
宮本康昭 著
四六判 上製 492頁 本体2,200円+税
ISBN:978-4-938166-24-3
1970年代初頭。裁判官の再任拒否、世にいう「司法の危機」である。
その当事者の著者は、いかにして今日まで司法の不義に抗して、市民のための司法実現にその生涯をかけてきたのか。
宮本康昭 著
四六判 上製 492頁 本体2,200円+税
ISBN:978-4-938166-24-3
1970年代初頭。裁判官の再任拒否、世にいう「司法の危機」である。
その当事者の著者は、いかにして今日まで司法の不義に抗して、市民のための司法実現にその生涯をかけてきたのか。
1970年初頭の裁判官の再任を拒否された著者は、いかにして今日まで司法の不義に抗して、市民のための司法実現にその生涯をかけてきたのか。そこには幼少期「満洲国」で死と向かい合った著者の体験と思想にそのルーツがある。本書は今日、この国と司法を考えるための必読書である。