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判例時報 No.0248
             昭和36年2月11日 号 定価:円 (本体価格:円+10%税)

判 例 特 報 ①海難原囚のみに関する裁決に対する出訴の可否 ――洞爺丸遭難事件(東京高判昭35・8・3)   ②猫が犬に噛み殺されたことによる慰謝料請求 (東京地判昭36・2・1)   ③徳島のラジ […]


判 例 特 報

①海難原囚のみに関する裁決に対する出訴の可否

――洞爺丸遭難事件(東京高判昭35・8・3)

②猫が犬に噛み殺されたことによる慰謝料請求

(東京地判昭36・2・1)

③徳島のラジオ商殺し事件に関する再審決定

(徳島地決昭35・12・9)

判 決 録

民 事

◎民法一一〇条にいわゆる「権限アリト信スヘキ正当ノ理由」の有無

(最三判昭36・1・17)

◎債権者の破産宜告の巾立と消減時効の中断事由

(最一判35・12・27)

▽住宅を店舗にしても解除事由にあたらないとされた事例

(東京地判昭35・11・26)

▽禁反言の法理を認めた事例

(横浜地判35・12・10)

商 事

〇株券の裏書に譲渡人の捺印だけで記名がない揚合と名義書換

(東京高判昭35・12・14)

刑 事

〇昏酔強盗について包括罪を認めた事例

(広島高判昭35・10・25)

▽緊急逮捕における被疑事実等の告知及び逮捕状請求の遅延を理由に事後の勾留請求を違法とした事例

(大阪地決昭35・12・5)

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